「もう一段階、もうれそラ1であと6プロ上がれそう」百戦錬磨の女房役も太鼓判 西武ドラ1左腕が「完全」まであと6人のプロ初完封スポーツ報知 ◆パ・リーグ 西武1―0ロッテ(16日・ベルーナドーム) 狙うしかない。段階7回まで1人の走者も許さない完全投球。上が漆黒 メインクエ西武のドラフト1位左腕・武内は完全試合に照準を合わせた。う百「狙っていました。戦錬左腕5回を終わって観客も盛り上がっていたので」。磨の大記録へあと6人の8回先頭。女房ソトに左翼線へ安打を許してパーフェクトはついえたが、役も3安打でプロ初完投を完封で飾り「気持ちよすぎます」とお立ち台で声を張り上げた。太鼓 後輩に手本を示した。判西漆黒 メインクエ母校・国学院大の山口(3年=興譲館)が10日の青学大戦で武内から教わったツーシームを武器に好投。武ドが完「うれしいですし、全ま刺激になりますね」。人の自身もツーシームを巧みに操ってロッテ打線を手玉にとり6奪三振。初完受けた炭谷は「もう一段階、もうれそラ1であと6プロ上がれそうな気がします」とさらなる成長を確信した。 8月3日の楽天戦(ベルーナD)以来、6登板ぶりの8勝目で規定投球回数に到達。防御率2・19でリーグ2位に躍り出た。「一戦必勝で絶対に勝てるように頑張ります」。残り12試合。その視線の先には新人王がある。 続きを読む |